だいぶ前の、5月頃の写真なんですけど、もう咲いてませんけど、ひところ島のあちこちで見ることの出来た花です。

スタッフによるとビンアライ、とかブラッシツリー、とかいうらしいですけど、見たままやん、いや、そうじゃなくて、確かに形はそうかもしれませんが、花としてその名前はいかがなものか、と。

まあ、文句を言わない花の代わりに一応突っ込んでみましたが、今回のテーマとは関係ありません。

サッカー、ワールドカップのアジア最終予選がついに始まりました。

初戦のオマーン戦、BS1では7時半キックオフなのに6時から番組開始して盛り上げてくれます。

ご飯も食べて歯も磨いて洗い物も片付けて、準備万端整えて、だんだんどきどきしてきたぞ、あと10分ちょっとだぞ、と、バチン、いきなり真っ暗。

げ、停電か、なんだよ。

島ではときどき停電しますので、慌てず騒がず手探りで準備してある懐中電灯を探り当てて、まずはブレーカーを確認します。落ちてない。

外に出てみると、暗い家と明るい家が混在していてはっきりしません、が、信号機が消えています。やはり停電か。

えーと、どうするか、サッカー見たい、そうだ、クリニックのテレビでサッカー見るか、BS入れてないから地上波になるけどこの際仕方ないか、解説うるさいけど。

車でクリニックに行ってみると、しかしやはり停電してます。車で行く途中にも暗い家と明るい家とあったので、どうも地区単位の停電ではないらしい、うう、どうする、数少ない知り合いの一人、健太郎(病院薬剤師です、このブログのネタにもさせていただきました)に電話してみます、が、出ない、うう、使えない奴め。

実は八校(都立八丈高校)でテニスをしていたそうで、いきなり照明が落ちたそうで、あきらめて職員住宅に帰ってきたらやはり停電していたそうです。

うう、仕方ない、布団敷いて寝てしまおう、と、真っ暗闇だしテレビ見れないパソコン使えない本もよめないどうしようもない、そう簡単には寝れませんが、まだ早いし、布団の中で七転八倒してなんとか寝たぞ、と思ったら、バチン、いきなり電気がつきました。

さっそくテレビをつけたら、オマーン戦の前半の途中で、本田△のゴールがもう決まった後で、どうやったんだろ、まあどきどきが半減ですが、勝ったし、まあいいか、と。

で、翌日の夜、また、バチン、今度はブレーカーで、その日は電気製品を選んで使えば何とか使えましたが、その翌日には蛍光灯を一つつけてもバチンとブレーカーが落ちるようになり、電気工事店に電話して、しかしその後、東電から人が来て、どうやら自宅マンションの岩渕の部屋の2階の人が通報したらしく、ああ、うちだけではなかったのか、と。

その日のうちに電気が使えるようにはなりましたが、結局後日、東電がマンションの配線の一部を取り替える事になりました。

で、ヨルダン戦の夜になります。

再び準備万端整えようとしていた、キックオフ30～40分くらい前かな、携帯がなります。

在宅患者さんの急変でした。これは仕方ない。

一通り仕事が終って、後半に間に合いそう、ヨルダン戦はいっつも苦戦するし、まさか点入れられてないだろな、いやまさか2-0くらいで勝ってないかな、さすがにそれはないか、自宅についてテレビのリモコンonにして、お、ちょうど始まった、状況はどうなってんだ、え、4-0、え、え、、すげえ。

日本代表も強くなったもんです。

オーストラリア戦は何事もなく、落ち着いて全部見ることが出来ました。

前半はめちゃめちゃおもしろかったです。こうでなくちゃ。

ケーヒルは33歳ですか、32歳ですか、もういっつもこの選手にやられてるわけですが、アナウンサーがしきりにオーストラリアの高さを強調してますが、ケーヒルは178cmなんですよね、決して高くない、のに高さ勝負で負けるのですよ。さすがにイギリスのプレミアで10年というのは伊達ではない。

ちなみにこの選手、試合が終るとさっそく、香川＠マンUではなく、本田△のところに歩み寄って、ユニの交換をオファーしてましたね。

後半は、、、まあ、審判がいろいろ言われてますけど、ウッチー確かに相手を抱え込んでるし、アジアではACLもそうだけど手を使えば笛吹かれるのはわかってるはずだし、シロートの意見ですけど。

今ユーロ2012をやってますけど、あの中にもし日本代表が混ざっていたらどうだろか、結構やれるんじゃなかろうか、なんて思ってしまいます。