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岩渕クリニック

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内科医師:岩渕一也
診療科目:一般内科(16歳以上)

  • 診療科および臨時診療科

サッカー雑感@代表監督

サッカー 2015.02.13

アシタバ13年くらい前、香川真司選手があのマンチェスター・ユナイテッドに移籍したとき、これはもうぜひ試合を見たいと思ってついにスカパーに加入しました。

 

それ以来、大変です。

欧州に日本選手が10人以上も移籍していて、けっこう試合にも出てるし、全部見るのはとても無理ですが、それでも毎週末には8試合以上も録画して、Jリーグも2試合は見たいし、ときには週半ばにもあちこちで試合してるし、もう仕事してないときはサッカー見るだけで1日が過ぎていく、状態が続いていました。いえ、います。

 

以前にも書きましたが、岩渕は完全ないわゆるニワカです。

学校体育以外ではプレーしたことはありませんし、マイアミの奇跡やドーハの悲劇は社会的なニュースとして知っている程度、フランスワールドカップのアジア予選あたりからサッカーを見るようになり、韓国とのAweyでの勝利とかジョホールバルの歓喜あたりからだんだん病み付きになって行き、フランスWCを経てJリーグも見るようになりました。

 

若い頃は、点入らないしなんかつまんないスポーツだなあ、という感覚しかなかったのですが、世界で最も競技人口も観戦人口も多いスポーツ、という認識はあり、である以上、どこかきっと人を夢中にさせる要素があるに違いない、という感じで初めは我慢して見始めた、です、言ってしまえば、ですが。

 

で、雑感です。

まず、岩渕の場合、選手を見ています。選手を応援してます。

何を当たり前な、とお思いかもしれませんが、サポーターと呼ばれる人々はだいたいクラブ、あるいはチームを応援しているのですね。当たり前です、クラブやチームのサポーターですから。

そういう訳で、岩渕は特定のクラブのサポーターではありません。

これだけでもすでにサッカー好きな人々にけんか売っているようなものですけど、一応、JリーグではFC東京を応援はしています。東京に住んでるし、今は八丈島は東京ですし、昔は違ったらしいですけど。

強いて言えば、ニワカはニワカらしく、一番応援しているチームは日本代表、ということになります。

いろいろ書きたいことはありますが、

 

その日本代表の監督が解任、正確には違うようですが、事実上解任されました。

しかし、思うのですが、岡田武史監督がフランスワールドカップで日本代表を率いたとき、41歳なんですね。

今、40歳前後の人が日本代表の監督やるなんて想像もできない。

南アフリカの成功、といっていいと思いますが、それは、岡田監督という人の個人の経験値というものも大きく寄与したのでは、と思います。

世界でいったい何人の監督が40歳そこそこでワールドカップを経験しているだろうか。

その若い岡田監督にワールドカップ出場チームの指揮を任せた、当時の日本サッカー協会もまた、ただ者ではないなあ、と。

 

さて、どうでしょうか、今38歳くらいの人に代表監督をやってもらってみては、なんていう意見はどこにも見かけませんですね。当たり前ですね。

WCアジア予選を負けてしまっては元も子もないですしね。

でも、私などはけっこう本気で若手に任せてみたらどうか、と思ってますがね。

協会としては、任命した以上はその監督を全力で盛り立てる必要があるし、うまくいかなかったら責任取らなきゃいけませんけど。責任、どうすればとれるのかもよくわかりませんけど。

日本での若手選手の育成についていろいろ議論されていますが、若手監督の育成についても議論すべきじゃないでしょうか。

いや、ワールドカップ、負けてもいい、って言ってるわけではないですよ。